すべての議題を3つに分類する(打ち合わせを短時間で済ませる会議術)

プロフェッショナル 仕事の流儀で紹介されていた建築家 隈研吾さんの仕事術。
時間を有効活用するために、打ち合わせや会議を短時間で済ませるためのlifehacks

事前に刺激をあたえる

打ち合わせの相手に事前に刺激を与えることで、意識を高めておく。たとえば、「あの課題どうなってる?」といった電話を事前に一本いれておく。こうすることで、打ち合わせを始めると同時につっこんだ話ができる。

写真やデータなどの具体的なデータを用意させる

具体的な資料があれば話も具体的になり議論が空回りすることがすくなくなる。

すべての議題を3つに分類する

すべての議題は以下の3つに分類する。こうすることで、打ち合わせの最中に悩んだり迷ったりして時間を使うことがなくなる。

  1. 今、決める
    • その場で決断できるものは即断
  2. 相手にまかせる
    • 部下に任せられるものはすぐに手を話す
  3. 今度、考える
    • 判断が困難なものは先送りし、時間を見つけて考える

ちなみに、茂木健一郎さんによると、効率を追求すると創造性が落ちると思われがちだが、短い時間に情報を詰め込むことが創造性につながるそうだ。脳の側頭連合野にある情報が圧縮されて結びつくことで新しいアイデアが生み出される、とのこと。